噂に違わぬ、IKEAの逸品!~“SKUBB”の収納ボックス
結婚を機に「ミニマリスト暮らし」を模索中。
UNOです。
前回の投稿から、随分と時間が経ってしまいました^^;
おかげさまで、引っ越しは無事終わり、
新居での新生活がはじまっています。
でもって、先日、無事に入籍も済ませ、
晴れて、夫婦となりました
「ミドフォー(ミドル・フォーティーズ)」なワレワレですw
さてさて。
かねてより、ワタクシ、
「新居に引っ越したら、オットといっしょに、IKEAに行きたい!」
と、ささやかな願いを抱いておりました。
そして、ついに、その願いが叶ったーーー!!!
昨日、IKEAに行ってきました~♪
(IKEAに行ったら、
入り口でカタログをGET!なのです)
UNO宅は、リビングにも、寝室にも、
収納スペースがあるのですが、
その収納スペースに、結構、高さがあるんですよね。
特に、一番上の棚にモノをしまうと、
160㎝弱と、フツーサイズな私では、
「う~ん!」と、頑張って背伸びをしないと取り出せない。
なので、「取っ手付きの収納ボックス」が必要だと、
内見をした時から、ずーっと思っていたのです。
で、いろいろネットでリサーチしたところ、
「IKEAの“SKUBB”という収納ボックスが
かなり使えるらしい」
ということが判明。
ということで、最大のお目当ては、
「“SKUBB”の収納ボックスを買うこと」。
もちろん、それ以外にも、
いろいろとリサーチ
+自分たちが「理想とするライフスタイル」や、
「行動パターン」(「2人とも、PCを多用する」とか)をもとに、
あれこれと紙に書き出し、
「IKEAで買うものリスト」を作成しておきました
(IKEAのサイトで、値段もチェックし、
ざっくり見積もりも出しておいた)。
で、買ってきたのは、こんなモノたちです。
まずは、お目当ての「“SKUBB”の収納ボックス」(写真奥)。
これは、3個セットのもの。
そして、「フラットシーツ」(写真手前)
(マットレスにかけるシーツの洗い替え用として)。
あとは、「ネットカーテン」(写真中)
(いまは、遮光カーテンしかつけてないので、
薄手のカーテンがほしいなと)。
さらにー!
「マルチユースハンガー」(写真左)
(縦横各3列の「リング」が成るハンガー。
ストールやベルトなどを「リング」に通して、
保管できるというもの。
私用とオット用と2つ購入しました)
「ISTAD」(写真右)
(ジッパー付きビニールバッグ。
これは、5年くらい前?にIKEAに行った時にも
買ったことがあるもので、
今回の引っ越しの際、
めちゃくちゃ役に立ったので、リピ買いです)
「クロッキス」
(ネットでリサーチ中に知った商品。
「時計」「タイマー」「砂時計」「温度計」の
4つの機能を持つ時計。
「タイマーが欲しい」と思っていたので、購入)
そして、そしてー!!!
「ELLY」
(リネン、4枚セット。
リネン類は、すでにいろいろ持っていたんですが、
あまりのリーズナブルさに思わず購入^^;
向こう3年くらいは、リネン類を買う必要なさそうですww)
「花瓶」
(「花のある暮らし」は、
私にとって、「豊かな暮らし」の象徴。
意外と大きいので、チューリップなんかも、
長さを切らずに飾れそうです♪)
と! こんな感じです~♪
「リネン類」と「ネットカーテン」以外は、
すでに使っていますが、かなり快適です^^
特に、今回のメインテーマだった、
「“SKUBB”の収納ボックス」。
これが、かなり、デキル人!!!
私が買ったのは、コチラの「奥行55㎝」のタイプ
(色はホワイトです)。
↓
これが、相当な収納力なんですよね~!
今回は「お試し」な面もあったので、
買ったのは1セットでしたが、もう1セット必要だな~と。
すでに、「リピ買い」決定です (*´艸`*)
でもって、もうひとつ「リピ買い」予定のものが、
「クロッキス」。
↓
いまは、キッチンで使っているのですが、
寝室にも時計があった方が便利じゃない?
という話になり、オットも
「この値段だったら、もうひとつ買ってもいいかもね~」
と言っていたので、
近々、「リピ買い」することになるはずー。
ちなみに、私たち夫婦が今回行ったのは、
「IKEA港北店」でしたが、
布系のアイテムって、何気に重いんですよね~^^;
四十路の電車ユーザーには、なかなかの重労働でした。
今度行く時は、カーシェアリングでも利用しようか~
なんて話も出ています。
それはそれで、楽しそうです♪
(「ショールーム」を回っただけで、
ヘロヘロになったワレワレは、
買い物の前にカフェでひと休みするという
ヘタレっぷりでしたww)
ちなみに、先に、
「今回の引っ越しの時に、以前IKEAで買った
“ISTAD”がめちゃくちゃ役に立った」
と書きました。
これについては、
また、改めて記事にしたいと思いますので、
生暖かく見守っていて下さい・笑!!!
では、またーーー!!!
料理編集者が選んだ、料理本「7選」
こんにちは、UNOです。
もともと、フリーで料理編集者として仕事をしていたワタクシ。
職業柄、自分が手掛けた本も含めて、
料理&食関連の本、雑誌が山盛りありました。
でも、結婚を機に、パートナーと、
「夫婦二人でミニマリストライフを実践しよう!」
ということになったので、
手持ちの本を「大断捨離」することになったのです。
これ、なかなか大変な作業でした^^;
ただ、やみくもに「断捨離」をしても
うまくいかなさそうだと思ったので、
「残すもの」「手放すもの」の「基準」
=「軸」を作ることにしました。
そして、料理本を厳選する際に、私が「軸」にしたことが
以下の「3点」です。
◎これまで、何度も作ったレシピが多く載っているものを
優先して選ぶ
◎「料理の基本」に関する情報が網羅されているもの
(「事典」的なもの)を優先して選ぶ
◎この先、作る可能性が高いレシピが多く載っているものを
優先して選ぶ
その結果選び抜かれたのが、今回紹介する「7冊の料理本」です
(ひと言コメントもつけてみました。参考までに)。
1『だれも教えなかった料理のコツ』(有元葉子/筑摩書房)
→キレイな写真満載の料理本とは一線を画した一冊。
でも、「料理の本質」が垣間見られ、実用性もある良書だと思います。
この手の本は、男性の方が好きかな?
2『伝言レシピ』(高橋みどり/マガジンハウス)
→雑誌『Ku:nel』(リニューアルする前のww)での
連載をまとめたもの。
「料理のプロ」以外の人の、「等身大のレシピ」が
日常使いには向いているように思います。
「素パスタ」をはじめて作って食べた時の衝撃と感動は
いまだに身体が記憶しています!
3『ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!』(ケンタロウ/講談社)
→「敷居が高い」「難しそう」と思われがちな「和食」も、
ケンタロウさんにかかれば、こんなにラフに作れちゃう!
そんな風に思える1冊です。
料理初心者の「和食デビュー本」に、いいんじゃないかなと。
「れんこんと豚肉の煮物」は、ホントに何度も作りました!
4『お料理のきほん事典』(瀬尾幸子/西東社)
→手前みそですが、ワタクシが制作に携わった1冊です。
実は、この本、2016年にリニューアルされていまして、
今回紹介した本は古本などでしか入手できないと思われます。
ただ、ココだけの話ですが、
「リニューアル前のもの」の方が、正直、使い勝手はいいんじゃないかなと。
そんな風に思うので、あえて、「リニューアル前のもの」を
紹介しました。
5『少ない素材でおいしい 楽うまごはん』(武蔵裕子/西東社)
→こちらもワタクシが制作に携わっているものです。
その昔、「家庭料理業界」(なんてあるの!?!?)で
「少ない素材で作る料理ブーム」というのがありまして・笑、
その時に出版された本がベースになっています。
こちらは、2014年に「リニューアル」されていて、
より使いやすくなっていると思います。
「2品献立」のパートでは、「2品同時に仕上げるコツ」を
文章で紹介しているので、調理前に読んでおくと、
段取りよく仕上げられると思います。
6『VIVA LA PASTA パスタは陽気に』
(サルバトーレ・クオモ パンツェッタ・ジローラモ/柴田書店)
→宅配ピザで有名な『サルバトーレクオモ』のオーナー、
サルバトーレ・クオモ氏と、「ちょい悪オヤジ」で有名な
パンツェッタ・ジローラモ氏の共著による「パスタ本」。
この本が出た時は、まだ、クオモさんは、
中目黒のお店をやっていただけで、
「ちょい悪オヤジ」ではなかった・笑。
「日本的にアレンジされていない」、
ごくシンプルな南イタリアのレシピが楽しめる1冊です。
7『コウケンテツの野菜でごはん 僕のおいしい、とっておき。』
→テレビや雑誌で大活躍のコウケンテツさんの料理本。
以前、お仕事をご一緒させていただいたことがありますが、
本当にいい方!!! もちろん、お料理もおいしい。
私、個人的に、「たれ、ソース」がおいしくて、
バリエーションの幅が広い料理家さんのことは
すごく信頼をおいておりまして。
コウさんは、その「たれ、ソース」のセンスがバツグンなんですよね。
「たれ、ソースのヒントに」
ということで手元に残しておいた1冊です。
【番外編】
★『12月31日から間に合うSPEEDおせち』
(検見崎聡美/インデックス・コミュニケーションズ)
→実際に、この本を見ながら、おせちを作ったことがあります。
31日だけではさすがに難しいですが・笑、
2、3日あれば、確実に作れるおせちの本です。
ここ数年は、実家でも、一からおせちを作ることはほとんどなくて、
「買ってきた料理を並べるだけ」という状態でした。
今年の年末は、
久々に一からおせちを作ることになる可能性が高いので、
この本が活躍しそうです!!!
→すーっごくシンプルな「手ごねパン」のレシピ本です。
以前、パン作りにハマっていた時、よく読んでました。
ただ、現在、小麦粉を制限しているので^^;
今後、活用する日が来るかは謎なのですが……。
「軸」からは外れるのですが、
まだ、ちょっと手元に置いておきたくて、残しておいた1冊です。
と! こんな感じで「7冊」の料理本を
選び抜いてみました。
ここで紹介したもの、特に「1~4」は、
どれも、「基本の料理」「定番の料理」、
そして、「シンプルな料理」というものがほとんどです。
一般的に世の中で出回っている料理本って、
いろいろアイディアが満載だったり、
斬新な組み合わせのレシピが
網羅されているものが多いんですけども……
(実際、私が制作する際も、
出版社からそういったオーダーを受けることが多かったです)。
でもね。
実際に、た~くさんの料理本を制作してきて、
なおかつ、仕事をしながら、日々のごはんを作って、
みたいなことを、長年してきて思うのは、
「日々のごはんは、シンプルなものが一番」
ということなんですよね。
手の込んだものを毎日作るなんて、
そうそうできるものじゃないですからね。
あと、私がレシピ本に求めるものは、
「レシピ数」でも、「斬新なアイディア」でもなくて。
「応用がきくかどうか」ということ。
いろんなレシピが載っているよりも、
ひとつのレシピがあって、
材料や味つけをかえるだけで、どんどん幅が広がる、
そんなレシピ本が、
結果として「長く付き合える」レシピ本なんじゃないかなと。
ここで紹介した本は、
「料理のレパートリーを増やしたい」
「いろんなアイディアを知りたい」
みたいな人には向かないかもしれませんが、
「日々、おいしいごはいを食べたい」
という、シンプルな要求には応えてくれると思います。
しばらくは、この厳選した「7冊」+「2冊」の本で、
「日々のごはん」を楽しみます♪
※「ミニマリストライフ」なブログなのに、
文章が「ミニマル」じゃないというね……^^;
最初なので、気合が入った結果ということで!